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2009年5月27日 (水)

アイドル海外戦略

経済産業省にはメディアコンテンツ課っていう部署があって、今や世界のトップに達したアニメをはじめとするメディアを、国が率先して海外へと発信しているらしい。

当然、官がやっているならば、その前から民は手を出しているわけで・・・アイドル業界も10年位前から海外へと進出している。

代表的なのは、やはりジャニーズだよね。アジア圏でも、ワイドショーとかで、ホント熱狂的なファンが空港に大挙押しかけて、ワーワー・キャーキャーの大騒ぎしている様子が見受けられます。

しかし、女性アイドルは、賞味期限が短いのが理由なのか?どーしてなのか?わからないけど、なかなか海外進出って話を聞かなかったんだけど、この頃になって、モーニング娘。に中国人メンバーが加入したりして、中国をはじめ、韓国、台湾とプロモーションに出かけるようになりました。
また、同じアップフロントですが、台湾でアイスクリー娘。というグループを立ち上げたりして、いよいよ海外進出を本格化していきそうな感じがします。

この流れにAKB48陣営が黙っているはずもなく・・・海外戦略でも違う一手を打ってきました。
今年の7月にフランス・パリで開催される「JAPAN EXPO 2009」にAKB48が出演することになりました。
世界的に見ても日本のオタク文化に理解のあるフランスで”秋葉原”のネームバリューを思いっきり利用して、AKB48も海外進出の本格的な一歩を踏み出すのです。

このあたりの秋元氏の戦略は、見事の一言ですね。
ヘタに反日感情が現在でもくすぶり続けているアジア圏なんかに進出するよりも、オタク文化を芸術として評価してくれるような親日感情溢れるフランスに進出した方が、ファンの獲得が容易ですからね。
物理的な距離的はありますが、今回の公演でファンをゲットしたら・・・今はネットの時代ですから、普段は映像配信等で繋ぎ止めておき、年に2~3回コンサートを現地で開き、年に1回くらいフランスのファンをツアーで日本(秋葉原)に招待して、聖地であるAKBシアターでの公演を見せる。

この程度で、しばらくの間は大丈夫だと思いますが、AKB48が”秋葉原"をフューチャーしているのに、”アキバ系”に代表されるアニメ等の二次元モノへの進出といった活動が少ないのが気になりますね。

一方のハロプロは、久住さんが”きらりんレボリューション”で成功してから、メンバーが声優を務めたり、主題歌を担当したり、またガッタスの能登さんがガンダムをはじめとするオタク文化全開の番組を担当していたりと・・・サブカルチャー分野への進出が著しいだけに、パリ公演が成功して下地を作った後、AKB48が打ってくるであろう次なる一手が楽しみです。

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