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2009年12月15日 (火)

「10年桜」のPVに、こんな深い意味が・・・。

今日も寒かったですね。
12月に入ったのに温かいですね・・・なぁ~んて言っていたのに、最近は、本当に寒い毎日が続いてますね。

こんな寒い日には、ファンヒーターで部屋を暖めて、のんびりと本を読んだりしているのが一番楽しいんですけど、最近読んでいるのは・・・そうQuick Japanです。
ホント、AKB48メンバーのインタビュー等も、もちろん面白いんですけど、それよりも秋元氏をはじめとする、いわば裏方さんたちのインタビューが本当に興味深いものばかりです。
その中でも今のところ一番面白かったのが、PV監督である高橋氏の話。
この記事を読んだら、絶対に、もう一度PVを見直すと思いますよ。

特に「10年桜」は、あんなに深い意味があるとは思ってもみませんでした。
僕がAKB48に対して、本格的に興味を持って、一番最初に見た・・・というか、みたいと思ったPVが「10年桜」だったんですけど、その当時は、まいまい(大島麻衣)を見たいっていう思いが最優先で、その後も、なんとなく印象に残ったあっちゃん(前田敦子)や、とも~みちゃん(河西智美)、大島裕子さん、松井珠理奈さん、篠田さん(篠田麻里子)といった面々を見るのがメインだったわけです。
ただ楽曲的にも、PVの作品的にもクオリティが高くて、さらに悲しい歌詞を楽しい曲にのせて歌ってしまう・・・という秋元氏得意のパターンに、自分自身もまんまとハマっていき、AKB48に魅了されていったんですよね。

僕は、この「10年桜」のPVっていうのは、あっちゃん演じる主人公が夢の中で見た世界を映像化したものだと思っていたんですよね。
学校を卒業して10年後に同窓会が開かれる当日。その日の朝方に、当時を思い出しながら、でも夢の中だから、ちょっと現実離れしたバスで、惜しみつつも別れていった仲間達を夢の中で思い出したんじゃないかな。そして、あの何もないところで仲間達が降りて行ったのは、学校を卒業したら今まで、どんなに仲が良かった仲間でも、誰もが個人の進む道、活躍する場を求めていった事を表していたと思っていたんだよね。
でも、高橋氏によると、このPVは、もっと深い意味があったんだよね。

だからなのかな?「10年桜」を聞くと、とっても楽しい楽曲なのに、歌詞だって、未来に向かって頑張ろうって感じなのに・・・終わった後は、なんともいえない寂しさを感じていたのは。

AKB48の楽曲って言うのは、そういう聞き終わった後に一抹の寂しさを感じる楽曲が、けっこうあります。そう悲しいんじゃなくて、寂しいんだよね。
もちろんハロプロにも何曲かありますけど、AKB48の方が断然多いと思います。
特にチームKの楽曲には多いように思いますね。

これって、なんでだろうな。
今、この一瞬にかけている彼女たちの儚さみたいなものを感じてしまうんだろか?
どんなに歌っている顔が、眩しいくらい笑顔であっても、その輝ける時代と言うのは、彼女たちの長い人生から見れば、ほんの一瞬に過ぎないんだよね。
だから、むしろ”笑顔”だけでは越えていけないことの方が、この人生においては、圧倒的に多いという事を暗に感じてしまうからなのかな?
それとも、どんなに盛り上がったとしても”祭り”って言うのは、必ず終わってしまうという事を知っているからなのかな?

なんか湿っぽくなっちゃったけど、少なくともアイドルって言うのは、傍観者でいるより、一緒になって祭りに参加して神輿を一度でも担いでみないと面白さはわかりませんからね。
終わりがあるとわかっているからこそ、今を楽しみたいですね。

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コメント

今 DVDマガジン vol.2を見てるとこですが、かめさんこれは買いですよー。

組閣祭りはヴォリュームがありすぎて
かじる程度でしか見てませんが、
これは丁度いい感じですね、
曲 メンバー 衣装 全体的に
バランスが取れています。

『君のことが好きだから』を楽しみにしていましたが、
意外にシアターガールズの『飛行機雲』の方が見ごたえありでした 個人的にですがw

投稿: ひとなり | 2009年12月16日 (水) 00時53分

やっぱりなぁ。
絶対に面白いとは思っていたんですよ。
実際に現場に行っていて、あんなに楽しかったんですから・・・。

もしかして、最後の花火なんかも収録されていたのかな?
そうそう花火と言えば、富士急の時のRIVERが一番かっこいいんですよね。

それじゃあ、買っちゃおうかな!!

投稿: かめさん@管理人 | 2009年12月16日 (水) 21時51分

arataです。

前回書いた時には、夜中に書いたので解りづらい文章でしたので
少し加筆修正してみました。

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学生時代の同級生たかみなが卒業パーティー(教室での映像)の後、

何らかの理由で死んじゃって(何年後?何日後?でも卒業パーティーの時は一時外出か何かで病院から出てた)

「あの頃は楽しかったね」って振り返りながら(バスの中の映像。馬鹿騒ぎは楽しかった事の表現)

みんな(あっちゃん以外の友達)たかみなの死から立ち直り
それぞれの道を歩みだした(バスから降りる=たかみなの死を乗り越える)


だけど


あっちゃんだけはその死を乗り越えられないまま(バスの中(=楽しかった想い出)でいつの間にか寝てしまう)
長い年月が経ってしまった。(バスから降りたみんなが心配そうな顔をしてるのはそのため)

自分の死を忘れられないあっちゃんが心配なたかみな(公式PVで5’57〜眠るあっちゃんを心配そうに見るたかみな。)

そして、みんなのいる生の世界に未練を残していた
(6’02~黄色の画面に変わるのは、たかみなが楽しかった事を振り返っている演出。)が、

自分自身が生まれ変わる(転生)ことで、あっちゃんにも前に進んでほしいと願う。
(そして最後にたかみながバスを降りる(=たかみな自身が生まれ変わることを決心する))

バスを降りたたかみなが泣いてるのは、あっちゃんに10年経った今、
前に進んでほしいという願いと、でも忘れないでいてくれて嬉しいという涙。

そしてそのたかみなの気持ちを優子のお腹の子に触れる事で、
あっちゃんは「夢って何だろ。。。」のシーンで気づく。

「命は巡る。死んだってサヨナラじゃないんだ!」

たかみなの死を乗り越えたあっちゃん、優子に聞く。
あ「子供の名前は?」
ゆ「さくら。」

あ「え???」
ゆ「冗談だよ。」


きっとたかみなは作中では「さくら」なんだと思う。

同じ名前。冗談・・・か。
でもこれは優子のあっちゃんを心配した上での冗談。

驚くあっちゃんは、同じ名前って事と命が巡る事、
友達の死を乗り越えて自分が進んでいく明かりを見いだしたんだと思う。

で、シーンは変わり校庭で待つ三人。

「あ、きたきた!」って立ち上がり手を振る
これは、途中下車したまりこさまやじゅりな達(いち早くたかみなの死を乗り越えた友人達)が
やってきたのを迎えている。

ここで登場するたかみなは、あっちゃん・ゆうこのやりとりや、校庭に集まる友達を見て、
嬉しいような、寂しいような、そんな表情を浮かべている。

「10年後覚えてくれていたら会いましょう」
手紙に書いたこの言葉を、自分が死んだ今でも覚えていてくれたことが嬉しくて、
だけど、その場所に行けない自分が寂しくて
「絶対にまたみんなと会いたい」そんな気持ちで優子の子供として転生するんだと思う。

あっちゃん・ゆうこは、当然みんなが集まった所へ少し遅れて登場となる。。。といいな。


たかみなの死を乗り越えて歩き出した友達と、
乗り越えられずに立ち止まっていたあっちゃん。


死から10年経ってあっちゃんが、友達に子供ができたり時間の流れを感じる事で
もう一度たかみなと向き合って乗り越える事ができた。

色々死後の世界とか物議を醸しているバスの中のカットは、
みんなと過ごした楽しかった学生時代の回想なんだと思います。


PVの最初でゆうこがあっちゃんに
「最後はいい別れかた出来たと思うよ。。」って。

これが、このPVの真実なのではないかなって思います。

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怖く考えると怖いですが、こう考えるとどうでしょう。
切ないPVに違いはないけど少しは救いがあるのではないでしょうか?

投稿: arata | 2011年3月 7日 (月) 10時51分

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