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2010年1月 9日 (土)

「AKB48は過剰競争なのか?」

現場に行くと楽しいのは何もAKB48やハロプロと言ったメンバーに会えるからだけとは限らない。同じようにアイドル好きな仲間と会って、話をするのも、本当に楽しい時間。
そもそもアイドル好きなんていうのは、この世の中に、どのくらいいるのか?ちょっとわからないけど、趣味としては、偏見で見られる趣味として、かなり上位に位置するものだから、一般的には隠して生活している人のほうが多いと思う。
でも、そういった会場に行けば、もう隠しようがないので、オープンな付き合いが出来る。
その時間は、本当に楽しいのです。

今回も正月ハロコンの現場で、いろんな話をしてきたんだけど、その中で一番印象に残った話題について今日は書きたいと思います。

それは、タイトルにもあるように「AKB48は過剰競争なのか?」ってこと。

今回の正月のハロプロ公演を見て、あまりにもAKB48に慣れ過ぎたのか?各グループ間の競争というものを、あえて見せなかったのか?それとも実際にないのか?わからないけど、とにかく感じる事が出来なかったので、とても歯がゆく感じたんだよね。

AKB48って言うのは、とにかく競争なんですよ。
勝者でなければ生き残っていけない、いわばサバイバルレースなんですよ。

各チーム間での競争は毎日の劇場公演の客数は、もちろんのこと。
今月に行われるセットリストベスト100や、先日の運動会といったように、とにかく勝敗をハッキリと見せ付けるイベントがたくさんあります。
また個人ごとだって、チーム内での競争はありますし、それぞれ劇場公演を休めば、アンダーとして研究生や他のチームのメンバーが、そのポジションを取り合うわけです。
ようするにアンダーっていうのは、けっして欠席したメンバーの代役ではないのです。これが、特に研究生にとっては、正規メンバーとして貞一をつかむチャンスなんですよ。
ここで実力を発揮できれば、ファンに認められ、スタッフに認められ、正規メンバーへの道が開けるわけですからね。
正規メンバーだって”アンダーがいる”って事は、見方を変えれば、明日からだって換わりになるメンバーがいるって事ですからね。そうなれば簡単に公演を休む事はできないし、もっともっと頑張っていかないと椅子の数は決まっているので、死守できないわけですよ。実際に、こんな感じですからね。ここでも競争の原理が働いているわけです。

また、研究生って言うのも、AKB48に入ったからと言って安泰なわけではないんですね。
オーディション間隔が、モーニング娘。が11年かけて8期であるのに対して、AKB48は4年で9期ですよ。
次から次へと下からの追い上げがあるのですから、一日でも早く研究生から正規メンバーへと昇格しなくては、居場所がなくなってしまいます。
最下級生でいられる時間がホント短いですから、ゆっくりしている時間はないのです。

以前にも紹介したように、AKB48っていうのは、落選したりしても、何度だって復帰するチャンスがあるグループですけど、なかなか一度切れた糸をピーンと張りなおすのは難しいと思うだけに、ホント頑張らないといけないんですよね。

ただね、僕が本当にAKB48を見ていて感心するのは、こんな他人を蹴落とす事ばかりを考えていなくてはならないような環境でありながら、それぞれのチームは強い結束に結ばれているってこと。そして、他人のために涙を流せる・・・そういった素敵なメンバーがいるって事。
たかみな(高橋みなみ)や宮澤佐江ちゃん、秋元才加さん、ゆきりん(柏木由紀)等々、本当に素敵ないるんだよね。

結局、最後はみんなバラバラになっちゃう運命だけど・・・それがわかっているからこそ、こういう結束は尊いものだと思うし、その光景に感動するわけです。

そして、こういう競争激化の環境でのメンバーの頑張りというものを実感できた時に、ファンだって本気になって応援する人が生まれてくると思うんですよ。今は、僕から見ても、単にステージやテレビ等で笑っているメンバーが、本当の彼女たちの姿だと思い込んでいる・・・にわか的なファンが多くて、どちらかと言えば”自分のために”AKB48を応援している感じの人ばかりが目立っていますけど、中には、メンバー達は笑顔よりも涙を流す日々の方が多い事を知っている・・・本気で”メンバーのために”と思って応援している人がいるはずなんです。

AKB48の運営サイドって言うのは、それこそ、そういう人達も、しっかりとフォローしているからスゴイと思うんだよね。劇場4周年記念では、公演に300回以上出席した方を招待するとかね。
僕もハロプロならば、200回前後行っているんだけどなぁ(泣)
まぁ、こんな事をしても、長年応援している人で文句を言う人は言うんだろうけど、ありがたいと思わなくっちゃいかんと思うよ。そして、こういう人達に対して、贔屓だとか優遇され過ぎと新参が文句を言うのも考えものですね。

なぜならば、そんな事を言う前に、自分が頑張ればればいいのですから。

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