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2010年6月13日 (日)

数字で見るAKB48総選挙(個人編)

昨日のグループ編に引き続き、今日は個人についてみていきましょう。

まずは単純に票数を見て、昨年との対比を見てみると・・・とんでもない数字ばかりですよ。
1位を獲得した大島優子さんについては9.5倍、あっちゃん(前田敦子)は少し少なくて、それでも6.7倍、その他のメディア班入りメンバー常連組については、6~8倍と大きな数字を挙げているのですが、それ以上に今回躍進したSKE48の増加率が凄い。
松井珠理奈は8.9倍、そして松井玲奈ちゃんは11.2倍ですからね。
続く選抜後半やアンダーガールズの獲得票数についても概ね6倍をキープ。

そんな中、昨年サプライズとなったあみな(佐藤亜美菜)だけは、3倍くらいに留まりました。まぁ昨年の票数が多く、今年がこの順位では致し方ないことだと思うけど、3倍って言うのも、十分に凄いです。

最後に昨年の票数に今年全体の増加率をかけて、今年の獲得票数と比較をしてみると、今まで、順風満帆に人気が上昇していると思っていたようなメンバーが、意外と苦戦していたり、その逆もあったりと明暗がくっきり分かれて、面白い結果となりました。

まず1位の大島優子さんですが、修正後増加率(100%で平均レベル)が153%という事で、2位のあっちゃん(前田敦子)の108%に比べて大きく増加していることがわかります。このために、今回の逆転Vがなされた事がわかりますね。

3位の篠田麻里子さんについても修正後増加率が132%と大きな数字が出ていますが、それでも実質投票数の差が7712もあるという事から、この二人の人気が突出しているということが、よくわかりますね。

4位のともちん(板野友美)は146%、5位のまゆゆ124%と、こちらも大きな数字が並んでいますけど、今回の選挙では、ランクも下がっていま一つ元気が見えなかった、たかみな(高橋みなみ)とはるにゃん(小嶋陽菜)については、それぞれ110%と104%と思いの他、昨年1年間でファンを増やしきれていなかったことがよくわかります。

それでも、ここまでのTOP7は、やはり強いですね。なぜなら、7位のはるにゃんと8位のゆきりんの票差が2906と言う事で、まだ簡単には牙城を崩せそうにありませんね。

ただ、うかうかしていられないのも事実であって、それは、続くゆきりん(柏木由紀)、宮澤佐江ちゃん、松井珠理奈、松井玲奈ちゃんの数字を見たら一目瞭然。
ゆきりんが131%、佐江ちゃんが132%、そして今回大躍進のSKE48のツートップ松井珠理奈が144%、松井玲奈ちゃんが183%ですからね。
こんなに増えているんだもん。そりゃあ、こんなビックリするような凄い順位になるわけだよ。

ところが、次のとも~み(河西智美)さんについては、ちょっと驚くべき結果が出ているんですよ。
それは、この修正後増加率が100%を割って、95%となっている点なんですけどね。
つまり、とも~みは、たしかに人気もあるし、選抜メンバーにも入ってきたけど、新規のファンが順調に獲得しきれていないと言えると思います。

続くのが、あきちゃ(高城亜樹)ですけど、今回惜しくも選抜を逃してしまいましたが、それでも131%の増加率は立派です。やはり、彼女の人気が上がっているのが、この数字を見てもわかりますね。
どうように、みぃちゃんも。昨年はバク転チャレンジとかもあったりして、頑張っている姿を多くの人に見てもらったことが好印象を与えたのでしょうか?111%を記録しています。

これ以降のメンバーに100%以上を獲得したメンバーがいないところから見ても、みぃちゃんの頑張りが認められたと言えるのではないでしょうか?

それでは、この後のメンバーを列挙してみますと。

小野  83%
北原  91%
秋元  82%
佐藤亜 53%
指原  93%
宮崎  75%
多田  73%
倉持  64%
増田  54%
平嶋  55%
米沢  26%
片山  29%
松原  29%

もう軒並み100%を割っているメンバーばかりで、このことからも上位メンバーへの人気が集中している事がよくわかる数字となっています。
特に、今回苦戦した佐藤亜美菜ちゃんや選抜から落選してしまった倉持さん、そしてギリギリの位置で、なんとかアンダーガールズに入ってきたよねちゃん(米沢瑠美)、はーちゃん(片山陽香)なっつみぃ(松原夏海)の修正後増加率が、著しく低い事がよくわかります。
AKB48は、やはり今の状況ですから、単純にファンが増えるのは当然なんですけど、それはもう最低レベルであって、彼女たちが、ファンを、どれだけ増やせるのか?という一段階上のステージでの競争をして、勝たなければならない事に早く気づかないと、もし次回、総選挙があったときには今回以上に厳しい選挙戦となると思いますね。

う~ん、この結果から見ると、やっぱり中心メンバーは、卒業させるわけにはいかないですね。ホント卒業させたら、そのまんま人気の低下に直結するでしょうからね。
だいぶ次世代が育ってきたと思っていたけど、こうやって数字で見てみると、まだまだ今の選抜、そしてTOP7である彼女たちに頼る傾向は続いていきそうな感じですね。

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コメント

票を獲得するためにはメディア露出がないと難しいと思いませんか?
最近ファンになった人の殆どはテレビでしかAKBを見ませんからね。初選抜のはるごんを知らない人はたくさんいると思います。
選抜でないメンバーはいくら頑張っても無理がありますよ。この格差がある限りは。

投稿: AKB48ファン | 2010年6月13日 (日) 23時59分

AKB48ファンさんへ

まぁ僕なんかも最近ファンになった人ですから、あまり大きなことは言えませんけど・・・。

”選抜ではないメンバーがいくら頑張っても無理がある”というご意見ですけど、僕の意見を言わせてもらいますね。
おっしゃるとおり票を獲得する上で最も効果的なことはメディアへの露出・出演だと思います。

ただ・・・。
選抜ではないメンバーが、ホントに選抜メンバーよりも頑張っているんですかね?
僕は、選抜メンバーが選ばれるのも、選ばれないのも、それ相応の理由があると思ってます。
だいたい今の上位常連メンバーって言うのは、総選挙なんかする前から、選抜メンバーに選ばれていたメンバーですよ。つまりスタッフや関係者に認められていたから、選抜メンバーに選ばれていたわけです。
だいたい僕にはAKB48の味方しかいないスタッフや関係者といった内部の人にも認めてもらえないようなメンバーが、それよりもシビアなファン投票で上位にランキングされるとは思えません。

結局、この格差を作ったのもメンバー本人なんですよ。
メディアに出たかったら、選抜メンバーよりも頑張らないと絶対に出られませんよ。
今回だって、玲奈ちゃんや珠理奈、他にもアンダーガールズには、ホントたくさんの頑張ったメンバーの名前が見られるじゃないですか。
彼女たちの多くはテレビ出演もほとんど無いのに、同期だけでなく先輩メンバーをも抜いてランクインしています。それは、やはり劇場やちょっとしたメディアへの出演において、頑張った結果だと思うのです。
だから、格差を壊すのも本人次第なわけです。
松井玲奈ちゃんを見てくださいよ。去年の総選挙の時点で、ここまで人気が出ると誰が予測しましたか?
彼女こそが、この格差を壊した良い例だと思います。

おそらくAKB48ファンさんは、優しい方なので、AKB48が、全員が仲良く、平等なグループとして運営して欲しいと願っていると思いますけど、僕は、そんな仲良し集団である必要は無いと思ってます。また贔屓もコネも実力の内だと思ってますし、メンバーには、自分の活躍のためなら、他人を蹴落としてでも、夢を掴んでほしいと思ってます。

投稿: かめさん@管理人 | 2010年6月14日 (月) 21時59分

確かに選抜常連メンバーは他のメンバーにはない何かがありますね。それは承知してます。
アンダーには旧チームBを支えた功績者のなっちゃんや、実力者のはーちゃん・なっつみぃ・梅ちゃん・有華ちゃんなどが入りましたね。これも普段から劇場で頑張った結果ですね。
しかし彼女達はなぜ選抜には届かないんだと思いますか? 実力あるのに何が足りないんですかね?

投稿: AKB48ファン | 2010年6月15日 (火) 01時08分

AKB48ファンさんへ

AKB48ファンさんは、何が足りないと思いますか?

僕の意見を言わせてもらえば、それは一概には言えないと思います。
ただ一つ共通していると思えることは、ファンのニーズを掴んでいないって事ですかね。
歌が上手いだけなら声楽家やボーカリストの方が断然上手いです。
ダンスが上手いだけなら、ダンサーの方が断然上手いです。
トークが面白いだけなら、お笑い芸人の方が断然面白いです。

ようするにアイドルのファンなんてものは、必要以上にレベルの高いものを求めているのではないのです。
その求めているものが何なのか?をキャッチするアンテナと言うか、嗅覚が劣っているのだと思いますよ。

投稿: かめさん@管理人 | 2010年6月15日 (火) 23時37分

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