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2010年7月11日 (日)

時代が求めているものは、どっち?

今日の新聞で総選挙の時にかかっていて、7月14日に発売予定のアルバム「SET LIST ~グレイテストソングス~完全盤」に収録される新曲「あなたがいてくれたから」を聞いていて思ったんだけど。

アイドルって言うのは、元気いっぱいで笑顔を振りまいてナンボの商売だって事はわかっているんだけどね。
だからモーニング娘。にしたって、AKB48にしたって、どちらも元気いっぱいのダンスを、そして明るく楽しい歌声を聞かせてくれています。

ただね、同じアイドルでもちょっと楽曲の路線と言うかリリース戦略が違うんですよね。
モーニング娘。の場合は、とにかくプラス思考って言うのかな?
自立した女とか、学生生活を謳歌している女の子とか、恋愛にしても前向きで、たとえ失敗しちゃったとしても逆に男が悪いって感じで、たくましく生きている女性像ってものを歌っている楽曲が多いんだよね。
だから、きっと今の生活に何の支障もなく、満足している人が聞いたら、歌詞や楽曲のリズム等、ホント気持ちいいくらいに賛同できると思うんだよね。

一方のAKB48っていうのは、たしかに大騒ぎして、楽しく前向きな楽曲が多いんだけど、その中にちょこちょこと前述した「あなたがいてくれたから」みたいなファンや家族、スタッフといった自分達を取り巻いている多くの人たちに対する感謝の言葉や、ふだんはめったに見せることのない少し弱音を吐いているような感じの歌を歌っているんだよね。
これが、僕は意外とウマイ戦略じゃないか?と思うんですよ。
この不況下で、いろいろな現実の壁にぶつかって、挫折したり、思い悩んでいる人にとって、お尻をバァーンと叩いてくれるような幹事で、元気付けてくれるような楽曲も、たしかに必要なんだけど、時には、自分の弱い気持ちに寄り添ってくれて、一緒に苦労を分かち合えるような楽曲の方が、心に響くような日もあるんですよね。

AKB48っていうのは、今年は総選挙が話題になって、過酷なまでの競争社会の中で活動をしているグループだという事が、一般レベルまで浸透した事で、現実の競争社会の中で生活している人にとっては、改めて自分と比べてみて、他人事とは思えないような存在になれたのは、大きな事だったと思いますね。

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コメント

モーニング娘。は失恋した愚痴を言うような歌詞がダメですね。それに比べてAKBはファンやメンバー目線の曲(初日や遠距離ポスター)が良いと思います。

ところでチームK推しの管理人様はえれぴょん卒業にどう感じてますか?

サプライズはありませんは大嘘でしたね。ああやって掲げるくらいだから絶対あるだろうとは思ってましたが…

投稿: AKB48ファン | 2010年7月12日 (月) 00時05分

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