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2011年4月17日 (日)

汚れちまった悲しみに

今日、古本屋に行って、本を見ていたら・・・秋元康がオススメする本って言う事で、中原中也の「汚れちまった悲しみに」を取り上げていた。
その理由としては、どうも学生時代に友達以上恋人未満の関係だった女の子から卒業間近にもらった本だったようだが・・・今でも大切に保管をしてあるそうです。
さらに、この詩に出会ったことで、彼は作詞家というものを志したのかもしれないと書かれているところから見ても、彼にとっては特別な存在であることは事実です。

さて、この中原中也の「汚れちまった悲しみに」は、もはやAKB48ファンならば、多くの方がご存知だとは思いますけど、チームKの5th公演”逆上がり”で、オープニングの演劇シーンのあと、読み上げられるものなんですけど・・・。
こうやってみると、このような大切な詩を、オリジナルであるチームAではなく、チームKに読ませるということは、何らかのメッセージが彼女たちに込められていたような気がするんですよね。

いったいなんだろうなぁ・・・。
この詩を読んでみて、とにかく感じることは儚さとか、無情に過ぎていく時間といったものなんだけど、これを体育会系だったチームKに読ませることで生まれる相乗効果といえば・・・やはり学生時代の部活動のイメージだと思うんだよね。
チームKといえば、先輩にソロ活動が活発なチームAがいて、後輩には、成長過程まっしぐらのチームBがいると言う事で、前を見ても、後ろを見ても焦ってしまうような現実を直視してしまうような環境だったと思うんです。
ですから、結果はどうあれ、とにかく一生懸命一つのことに向かってチャレンジしていくこと、そのこと自体が重要だという事を気づかせ、それが出来るのも今だけなのだから、今を頑張らなくて、いつ頑張るんだ!という事を言いたかったのかもしれないですね。

まぁそれにしても、こういう詩を公演に盛り込んだり、楽器を演奏させたりと、いろんな事をやっているんだけど、そういうものに全然違和感を感じないで演出の一つと思わせてしまうあたりが秋元氏の凄さだと思いましたね。

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