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2011年5月 6日 (金)

AKB48の人気の秘密 Vol.10

最近、現在発売中の「別冊カドカワ」を読んでいます。
そう表紙が”あっちゃん”(前田敦子)の”秋元康特集”のアレです。
ホント、一冊まるごと秋元康の特集なので、いろんな側面から彼の詩(詞)について、分析がされたり、コメントがあったりと、なかなか面白いですね。
どうですか?ゴールデンウィークの終盤は読書なんて・・・?

ただ、少し時間が無いので、まだちょいちょいしか読んでいないんですが、ちょっと気になった文章があったので、そのことをクローズアップして、今日は書きたいと思います。

それは「もしドラ」で、お馴染みの岩崎さんのインタビュー記事の中に書いてあった言葉で・・・秋元康が作詞をする時、その内容というのは「本人が言いたい言葉」或いは「ファンが聞きたい言葉」の2点しかない・・・という事なんです。

これを見たときに、これまでのAKB48の楽曲だけに限らず、彼の作詞した作品の多くが、なぜ聞きやすかったのか?って事がわかったんですね。
つまり、もし詞の内容が本人が言いたいことだった場合は、その歌詞の内容を、歌い手自身が深く理解できるために、自然体で歌うことが出来るし、またファンが聞きたいと思うことだった場合は、それこそ、その音楽を聴くファンが、たとえ初めて聞いたとしても、すごく受け入れやすいんだと思うのです。
今まで、このブログでも、歌詞の内容について、いろいろと書いてきましたが、今回のたった一行で、すべてが明らかになった気がします。

こういった観点で見れば「初日」「アリガトウ」「ファンレター」「転がる石になれ」なんかは前者だと思うし、「大声ダイヤモンド」「ヘビーローテーション」といった最近のシングル曲はもちろんのこと、「Dear my teacher」や「口移しのチョコレート」なんかもファンにはたまらない楽曲ですよね。

ちょっと話が逸れますけど、こうやって見ると、ここ最近、僕がモーニング娘。の楽曲というものを好きになれなかった理由も、そこだったんだと気づいたわけですよ。
つまり、僕が否定してきた楽曲というのは「女性がふられて、男に文句を言っている」とか「だめんずと付き合った後悔」「男なんていらない」みたいな内容の楽曲なんですよね。やはり女性アイドルの客層と言えば、大半が男なんですから、そんな内容の歌を、ましてや自分が好きなアイドルとは言え、女の子に歌って欲しくないですし、そんな言葉を聞きたくないと思うんです。
つんく♂氏は、世間から見れば、公私共に順調で、俗に言う成功者ですから、実際に多くの女性とも親交があって、現実の女性像ってものがわかっているため、歌詞の内容に、彼女達の年齢相応のリアリティを求めたのかもしれませんが、正直な話、アイドルのファンなんてものは、せめて自分が好きなアイドルだけでも、自分が理想とする女の子を求めているんですよね。(僕だけ?)
このあたりのギャップが、少なくとも僕自身をモーニング娘。から遠ざけた要因と言えると思います。
こんな感じですから、逆に、そうではない「青春コレクション」とか、現時点での最新シングル「まじですかスカ!」は、個人的には高評価なんですよね。

結局、歌って言うのは、楽曲が心地いいとか、歌詞に共感できるとか、とにかく聞いている人が不快に思うようなものがなく、すんなり耳に入ってくるようなものが、多くの人に受け入れられるんですよね。

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コメント

管理人さんこんばんは。
アイドルが歌う曲って少なくとも大人から子供まで幅広い人が覚えやすくまた歌いやすい詞が求められていると思うんですよ。かつてモー娘の曲の中には誰もが口にできる曲が結構ありました。
それがいつの間にか男と女とか、またスキャンダルを連想させるようなきわどい歌詞が目立つ様になってしまったんですよね。これはある音楽評論家が雑誌で指摘していました。
確かにこうした歌詞は必要かもしれないですけど、少なくともアイドルが歌う歌詞ではないですよね。
ファンにもこうした歌詞には意見が割れるとは思います。でもこうした歌詞を幅広い年齢層の人は受け入れ難いのではないかと思います。
まあアイドルであってもギャップは必要かもしれないですけど、ファンの夢や希望を壊すような歌は歌って欲しくはないですよね。
AKBを始め他のアイドルには間違ってもこうした詞を歌って欲しくないと思うのは私だけでしょうか。

投稿: JUN | 2011年5月 7日 (土) 21時53分

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